第2回生体医工学サマースクール

主催:
日本学術会議 人間と工学研究連絡委員会医用生体工学専門委員会(予定)
日本エム・イー学会

共催(予定):
電子情報通信学会MEとバイオサイバネティクス研究専門委員会
計測自動制御学会生体生理工学部会
電気学会医用生体工学技術委員会
IEEE EMBS Japan Chapter
日本機械学会バイオエンジニアリング部門

開催日程: 2004年8月5日(木)〜7日(土)
場所:    インテック大山研修センター(富山県上新川郡大山町東黒牧140-1)

テーマ:  
生体医工学における数理モデル ―10年後実用に耐え得るコア技術を目指して―

受講生対象:
生体医工学分野における数理モデリングやシミュレーションに強い関心をもつ大学院生,ポスドク,若手研究者(自称若手可),定員25名程度

サマースクール顧問:
南谷晴之(慶応義塾大学,日本学術会議人間と工学研究連絡委員会医用生体工学専門委員会委員長)
佐藤俊輔(大阪大学,ME学会理事教育委員会委員長)
木内陽介(徳島大学,電子情報通信学会MEとバイオサイバネティクス研究専門委員会委員長)
野城真理(北里大学,計測自動制御学会生体生理工学部会主査)
西村敏博(早稲田大学,電気学会医用生体技術委員会委員長)
木村裕一(東京都老人総合研究所,IEEE EMBS Japan Chapter Chairman)
村上輝夫(九州大学,日本機械学会バイオエンジニアリング部門長)

実行委員会: 
佐々木和男(実行委員長,富山大学)
中尾光之(東北大学)
藤田欣也(東京農工大学)
神保泰彦(東京大学)
中島一樹(富山大学)
野村泰伸(大阪大学)

開催趣旨:
@工学系の学生にとっては医学生物系分野に関する教育の一貫です.また,本学会医学生物系の会員にとっては,医学生物学における諸問題を工学的手法によって解決をはかる事例を学ぶことができます.医学生物系の教育が工学でも重要視されているのですが,現状は日本の工学系大学ではそれが十分になされているとはいえません.本サマースクールは工学系における医学生物系教育の底上げと医学生物学における諸問題への工学系サイドからのアプローチの仕方を学ぶことが,目的のひとつです.関連学会にも共開催をしていただいています.生物は工学のそれぞれの分野において研究対象としてたいへん魅力に富んでおり,若い人たちにとって勉強してみる価値はおおいにあると考えています.また,巧妙な生物機能の発現の仕組みを理解するというのは、工学系関連学会の若手にとっては将来生き物に学ぶ工学機械の開発にもつながるよい体験となるはずです.今回は,工学系・医学系双方の若手にとって興味あると思われるテーマを取り上げ,講義と演習・実習を通じて,学んでいただきます.

A学生や若い人たちが率先して研究会などの企画をするチャンスが少なくなっています.将来的にはこのサマースクールの企画は若い人たちに任せる方向で考えています.いろんな分野の日本の将来を担う若手が交流を深めながら生物を理解するというのは有意義なことと思います.

内容(予定)
●基調講演
・南谷晴之(慶応義塾大学)
   ナノメディシン・プロジェクトと生体医工学
●講義
最新の研究成果というよりも,研究のベースとなる基盤数理,基盤技術に関して授業形式の講義と演習を行う予定です.
・中尾光之(東北大学)
   データのめぐる因果を解き明かす ―多変量時系列解析の基礎―
・土居伸二(大阪大学)
   興奮性生体膜ダイナミクスの大解剖―非線形力学系の解析―
・Epifanio Bagarinao(産業技術総合研究所)
   Basics of the analysis of functional MRI data and grid computing
・井出 徹(科学技術振興事業団)
   細胞生物学の基礎


お問い合せ,参加申し込み先:me2004@izanami.bpe.es.osaka-u.ac.jp

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